忍者ブログ

SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

#--注意事項--#
間違っている可能性は十分ある
細かい加算については加味していないのでざっくり計算
これくらいなんだなという目安みたいなもの

10月開始の選定療養についてデパスの計算をしてみた。
尚、特に触れないが自己負担額は3割で計算している。特に意味はない。
■モデルケースのデパス
1mg、就寝前3錠服用、28日分処方
薬価は現時点での厚労省を参考とする(https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001247591.pdf
項目の解説
薬価:①で使用
後発医薬品最高価格:①からこの価格引いて1/4にしたら②
長期収載品と後発医薬品の価格差の1/4:②で使用
保険外併用療養費の算出に用いる価格:③で使用(①-②)

①薬価を用いた現時点での自己負担額の計算(改正前料金)
薬価10.1*3錠=30.3→3点
3点*28日分=84点→840円
840円*0.3(3割自己負担の場合)=252円

②選定療養の計算
選定療養の計算には薬価−ジェネリック最高金額の1/4を計算する。
デパスの場合は0.08(表を参考)
0.08*3錠=0.24→1点
1点*28日分=28点→280円

③保険外適用の計算
10.08*3錠=30.06→3点
3点*28日分=84点→840円
840円③+280円②=1120円
1120円*0.3=336円→340円
340*1.1(消費税)=374円

【結論】①と③の差額(お支払い金額)
374-252=122円

■その他10月特別徴収費用
・特定薬剤管理指導加算3ロ:5点(初回のみ算定)

薬価と価格差が20円(5円)のモデルケースと比べたらだいぶ跳ね上がったのでもしかしたら計算ミスがあるかも知れないけれどもう計算は諦めた。

24/11/9
次記事書きました。
PR
あくまで2024/09/20時点で分かっている範囲内での話
点数は医科歯科調剤で異なるが、調剤のみ記述

■医療DX推進体制整備加算
6月〜9月まで
・1ヶ月に1回:4点
10月以降、7,8月のマイナンバー保険証の実績に応じて区分が変更
・医療DX推進体制整備加算1:7点(15%)
・医療DX推進体制整備加算2:6点(10%)
・医療DX推進体制整備加算3:4点(5%)

■医療情報取得
(旧)医療情報・システム基盤整備体制充実加算
6月〜9月まで(6ヶ月に1回算定)
・医療情報取得加算1(現行の保険証の場合):3点
・医療情報取得加算2(マイナ保険証の場合):1点
12月以降
・医療情報取得加算:1点 (12ヶ月に1回算定)

医療DX推進体制整備加算と医療情報取得加算は併用して加算可能

参考、厚生労働省PDF
https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001277499.pdf
※今後変更されていく可能性が非常に高いので注視されたし
うーん!!! タイトルで胃もたれしそう!!

10月から始まる選定療養について薬局で聞いてきました。先に薬局で聞いた理由は、やつらは副作用の話は一切聞かないで先生にご相談くださいって全部ぶん投げるくせに、肝心の先生は薬について知らないバグが有るのと、そうやって厄介事は全て医者に振るくせが染み付いてるので(そして患者をひたすら歩かせる)今回もそういうこったろ? てな感じ。
まあ案の定「医者に相談してね」だったんだけど開示された情報としては、

・10月からの選定療養は国主体のため全ての薬局が保険外自己負担を伴う
・「医療上認められない場合」に該当するかどうかは医者次第
・そもそも処方箋が10月から変わる(ので、それに対応できない病院は選定療養から漏れる可能性がある)
・変わるのはジェネリックチェックボックス欄で、今1列なのが2列になって
「医者判断」「患者希望」のどちらかになる

患者希望……副作用でジェネリック効かない場合はどちらになるの? と質問したところ、医者次第との回答だった。なんていうかお客様都合みたいなのは嫌なイメージしかないので嫌ですなあ。

でまあ実際に医者に行って副作用のことを話したらチェックボックスにチェックが付きました。これは医者判断狙えますな。そんでチェックボックス=ジェネリック死すべしなんですが、なぜか病院代が10円値下がってました。10割なら100円です。なぜ、と聞いたら、
「ジェネリックお断りすると安くなるんですよ」とのこと。
……はて? んんんんん?

薬局はまだ10月からなんで特に説明とかもなく加算は取られなかったんですが代わりに医療DX推進体制整備加算が4点取られてました。あれ、再診で取られるのは別のじゃなかったっけ、と調べたところたぶん間違ってるっぽいですね。ただ、医療DX推進体制整備加算は今後ジェネリック加算と似たような動きを取るようで、マイナンバーの使用率に応じて3区分に分類され、
・医療DX推進体制整備加算1:7点(15%)
・医療DX推進体制整備加算2:6点(10%)
・医療DX推進体制整備加算3:4点(5%)
(10月から7,8月の実績に応じて区分が変更)
となり、併用して毟り取る医療情報取得加算はマイナンバーの有無に関係なく12月から一律の点数になる予定です。一気に地獄混ぜすぎでしょ。

まあ選定療養自体の説明は、
・特定薬剤管理指導加算3:5点
で既に患者から徴収するのが決まってるんですけど、割と説明してほしいのはマイナンバー関連の加算なんすよね。加算は保険内診療なので気にする人は少ないかな、やはり保険外診療に値する選定療養のが説明義務が生じるんでしょうね。
……これ10月から現場混乱するよねえ、絶対。
  • 2024/09/19 Thursday

そういうもの、である

日本人相手だと基本的には謝ったほうがいいじゃないですか。コルセンでもそうですけど、謝れない人よりかは謝る人のほうがいいし、気質的に先に謝られると怒りづらいっていうのがあるんすよね。下手に出たほうがいいんすよ、上よりかは。それは上からよりも下からのほうが難しいからです。んでこれは島国ムーブなんで恐らくニポン以外には理解不能な難解空気読みレベルマックスです。

外人は謝ったら死にます。いや、まじで、ほんと謝らない。
なので謝る人間は自分より下の人間なんすよね。下手に出ると自分が上だと勘違いをするんです。そして一旦舐めた人間は死ぬまで舐めていいんです、自分の子分なんです。他人の評価基準が上か下かしかないです。

なので外人相手に喋るときは常に舐められない態度が必要なわけなんですが彼らは常に上下関係でしか生きていないので尊重するとか謙遜するとかとは無縁なわけです。しかしわたしはジャパニーズな心なわけですから配慮をするわけですね。それが全く通じない、親切心や配慮の心は、こいつはおれの言いなりだからやって当然だ、と思われてしまうんですよ。
しかしながらそういう心を無にするというのは難しいし恐らく不可能であるし、それは外人にとってもおんなじ話なのである。
但し、日々無下にされ続ける心は消耗してゆくのでキリが良いところでこの業界とはおさらばバイバイしてえんですわよ。
鎖国しよ、はよ。
「先発品より後発品を安くしたのに全然普及しない……。
性能も効果もおんなじなのにみんな使ってくれない……どうして……?
せや! 先発品値上げしたろ!!!!」

というあほな考えのもとに選定療養が10月から始まります。
毎回思うけど金を取ることに関しては決まるのがめちゃくちゃ早いよね。
ちなみに先発品が後発品を販売許可するのって10年経っててあらかた稼ぎ終えたもの、という前置きはどうなったんでしょうね。後対象の後発品は5年経過していることが条件なので、もうその後発医療品は古いんじゃねえですかね。

わたしのメインメンバであるサイレースとデパスは当然エントリー。
ただ薬価計算がややこいので説明受けたほうがいいね! と思いきや、
「薬局で詳しい説明を受けた加算:5点」というファッキン仕様。
薬局は自分たちのお賃金を患者から徴収しないでケロ……。

選定療養に関しては保険適用外+消費税10%対象なのでたぶん意外とかかると思う。都単制度を利用していようが適用外なので施行されれば余分な出費になりますね。というわけでわたしの考える自衛です。

選定療養には「医療上必要である先発医療薬」は対象にならないと注意書きがしてあります。わたしは過去にジェネリックで薬疹を起こして皮膚科に駆け込んでいるので医者か薬局でそれを説明するつもり。更に出来れば医者にジェネリック禁止のチェックを処方箋に入れてもらう。それでも無理ならお支払する。
というか重篤な副作用が確認できて予測も出来るのにジェネリック処方するんすねテメェらと恨み節を言いながらお支払するつもり。

何度も言うけどわたしのような長期利用患者を除いて、本来効く薬ならすぐに治ったであろう先発品をさておき、効かない後発薬を長々と処方するのは結果として医療費が膨大になると思うんだけど、なんかその辺に触れる人が中々居ないのはなぜなんだろうね。ジェネリックを選択しても加算はあるし、ジェネリックの浸透量によっては先発品と対して値段は変わらないわけ。サイレースもデパスも1/4負担なら0.1ですしね。それを保険外適用の負担まで起こして効かないジェネリックに変える意味とは。
レジ袋みたいだね、意識さえ変えれば効果はどうだっていいところがそっくり。
(その「意識」が誤認であるオチまで含めてぴったり)
うちのパパ様はこんな事を言う。
わたしがどんなに、
「黒以外は透けるから着ない」と言っても、
「女の子らしくピンクを着るべき」という。
まあ彼は特段悪意があって言ってるわけじゃなくてほんとうにそう思ってるから言っている、所謂壊滅的に空気の読めないだけの人であって典型的な発達カテゴリの人なので、まあだもんでわたしは発達が尚更嫌いなわけだけれど。

じゃあ過去にわたしにピンクを買い与えたりしたんかワレェ、と思うんだけど、わたしは小さい頃から青とかオレンジとかの色を好むのでその色ばかり集めているし、寒色+黒が似合う色なんで手を出しても精々暗めなえんじかなあ。

あとピンクって似合う人がほんとうに限られるよね。好きで着ている場合は似合う似合わない関係ないけれども、パステルカラー然りくすみカラー然りピンクは純粋に難易度高いよ。かわいこぶりっことはべつに暖色膨張色の極みみたいな色だから、アクセントカラーならともかくピンクの服はひたすらきっちいですわ。
(わたしには、の話ね)

まあ憧れという観点から言えばサラサラなボウタイブラウスみたいなのとか袖がひらめいてたりバリキャリとかキレイめナチュラルオフィスカーデ(+パンプスで美脚効果)とか、あ〜女子ィ〜!!!! みたいなのは憧れはするんだけど結局自分が絶対着られないから憧れるんだなと常々思ってる。そんで憧れるってことは絶対自分はそのファッションをしないのよ、憧れってそういうこと。
今日はお部屋の掃除と階段の掃除をしました。
掃除はメンタルが安定しますね。
しかしここから汚くなるんやなぁ……と思うとメンタルがひしゃげますね。
だめやんけ。

9月だというのに気温34度とかおかしくないですか。
なんか毎年11月くらいにゲキヤバ猛暑が来て、なんなんもー! ということはあれど、エアコン稼働がこんなに長く続くのは想定外です。朝晩冷えると言っても家の中は熱気がこもってますから排熱せんといけんし、換気するとブタクサなどの花粉で死ぬという。花粉じゃなくても年がら年中の黄砂とPM2.5で死ぬんですけどね、窓が真っ黄色ですわあ。

窓と床を水拭きしたいしお風呂も本意気で掃除したいんですけど中々後回しになってますね。全部なんもかんも仕事が悪いよ、まじで。なんやかんやで仕事がない引きこもり生活のときは日中も時間配分も出来ていたんで、仕事をするようになってからおざなりな部分が多くなってきた、特に自身の衛生関係ね。
衛生というか、ここらは健康に直結するから本来は引き締めないといけないんだけどね。ニートより社会人のほうが不健康になりやすいってこれなんかもうよく分からんな。まあ十年単位のニートは健康的だからね。

Archives

これより以前のアーカイブはこちら

ブログ内検索