SHELLY DRUG is glorious．

ぼんやりとした考えなんだけれど、非正規のほうが正社員よりも多い給料をもらうべきという話がある。いろんな論争と結びつくんだけれども、短期雇用のほうがリスクが高いので高く支払うべきとか、不安定な雇用の人に時限制で働いてもらうんだからとかいろいろ。わたしは短期雇用の社会保障がなかったりあっても存在しない前年度ベースだったりと不利益を被ることが多いので、成立は絶対にしないことを前提には賛成である。

終身雇用は若いうちは安い給料で働かされるという点がある。まあ若いうちはスキルも経験もないから致し方無いとは思うんだけれど、二十代三十代の時間と五十代六十代の時間は同額ではないよなあと常々思う。
あと割と最近思うのは、お金を稼いで老後に回すのは確かに大切なんだけれど、その時その年代でしか出来ない体験にはお金を出し惜しみしないほうがいいなって少し後悔をしたことがある。お金を使える機会になってもその瞬間の体験はもうできないので、そういうことをふと思う。

だから無理を承知で言うなら若い頃は高給取りで徐々に減っていけばいいんじゃないかなって思った。具体的な金額を出すとあれなんでぼかすけど。
若い人がお金なくて病院いけないのに老人が老人割で病院回ってるの見るとオオォン……ってなるよ、ぼくぁ。他にも旅行とかさ、老人しか行ってないでしょ、あんなん。でも体験としては若い頃にすべきなんだよね、節約に回して我慢した分は将来後悔するんだよ。やっとけばよかったぁーって後悔しても、今からでも出来るからなんて意気込んでも結局当時の後悔は残ったまま消化できないしこりが残る。
ってことが最近割とチラホラあるんで、お金だけ結局残ってもね、って話。

わたしはLINEの機能について全く知らないし知るつもりもないんですが、相手方とコンタクトをとる時は必ずグループで対応しているんですね。まあ個別通話というのか個通と言うのか何か他の言い方があるのか存じ上げませんけれども、一対一でやった記録って残らないのでそういう面でもグループのほうが安心じゃないですか。何を話しているのかとかの共有も一緒にできますしね。

ただわたしは新参者なのでグループでの会話は必要以外黙っているんですよね。お答えできますなあってことでも黙ってて、上司に「答えてあげて」とオーケーサインもらって初めて口を開く感じです。
しかしわたしはお金の管理や精算をしているので、そういった事に関する質問はわたし目的で来るわけですが、精算振り込みなどの経理を行っているのはわたしですが、基本的にお金を実際に支払うのはわたしではないので一切の権利を有してはいないんですよ。

ですけどやっぱりそういった質問って答えがもれなく一刻も早く欲しいもんですので一足飛びに個通してくるんですよね。そんでわたしのLINEのレスポンスはめちゃくちゃ早いです。これはわたしが決して暇なのではなく、わたしはシングルタスクぶつ切りの性格なので仕事の腰を折られるのが苦にならないだけです、割と電話対応もおんなじ感じ。
つまりわたしに聞けば正確性はともあれレスポンスがあるんですよ。
で結果としてメンヘラ窓口になりました。なんでや。
今日なんてずっとポコポコしてました。
おもしろいね、おまえらキチガイにヘラっとるんだよ。

まあ分からんでもないんだよなあ。グループだと発言権や決定権を持つ人の反応待ちになるし得てしてそういう人は忙しくてレスポンスにムラがある。大して暇じゃろと大抵思われるわたしはレスポンスも早く、なんなら同じ職場にいるので口頭で聞いてそのままLINE回答にダンクシュートかますんで、なんやかんやで回答は得られるわけですよ。うん、そりゃ、わたしに聞くよね。五分以内には必ず回答するし、早い時はほぼ秒やけんね。

完全にお口がミラノ風ドリアの口になってしまったのでサイゼリヤ行ってきました。たぶん十年振りくらい、いやそんなでもないかな。パパ様から事前に注文が紙になったと聞いていたんで入ったんですが紙じゃなかったっすね。

QRコードを読み取って注文をする形式だったんすよ。でもわたしはわけわかめなんで店員呼んで注文しました。この時点で時間クソ経ってる。ちなみに店内入ってからミラノ風ドリア食べて会計するまで一時間かかりました、すごい。お昼休み潰れた。ちなみに途中でスマホ弄ったりとかそういうこと一切してない。単にすごい混んでて完全に店止まってた、すごい。

待ってる間にQRコードチャレンジ。中々読み取ってくれなくて大変だった。で漸く繋がったらサイトに飛ばされる。おーう、そうなのぉ。ちなみにわたくし今スマホは制限モード中なのでクソ回線になるので繋がるのがとてもとても遅い。遅くてもメールとかは別に遅れないので問題はないのだけれど、そうか、こういう時に困るんだなあ。そもそもお店の注文する時に使われる回線が個人の回線に依存するって、中々あれというか、まああれ。要はタダ乗りと言うか、悪く言うと負担を押し付けてるよね。サイゼリヤは安いけれどその分商品に付帯してるわけでもなし、最近のこういったシステムは破綻を秘めているよなあ。モスかどっかは料金として返してくれるらしいけれど、少なくとも回線の提供はするべきだなあと思う。その回線を利用するかは個人に委ねるとして。（わたしは使わないけれども）

久々のミラノ風ドリアは以前と変わってなくて美味しかったです。ちょっと安くなったんだよね。んで現金以外も対応したと。うれしいねえ、たぶんもう利用しないけれど。サイゼリヤが悪いんじゃないけど、流石に混み過ぎだなあ。

帰りの電車でボーッとしてたら降りる駅を過ぎてた。
電車の窓を過ぎる景色が懐かしいものだと知り、ああやってしまったかもなあという確信を持った頃には次の駅のアナウンスが流れた。少し躓きながら駅の反対方面へと歩いた。悲しい、というより、なんだか気が抜けたようで、いや悲しくなる必要はないなと勝手に思う。

思い当たるフシはある。
生理があったこと、台風が近づいたこと。毎週月曜か火曜に雨が降ること、週五で働くこと。労働時間6時間のうち1時間休憩が取れなくて7時間労働になること、加えて前後に一時間ずつ、合計2時間の通勤時間があり、その間トイレに行けなかったりするので結局九時間ノートイレノー休憩で気が張り詰めていること。

疲労はあとからやってくる。
筋肉痛なんかとおんなじだ。
疲れるのにも慣れがいる。がんばるのにも慣れがいるし、力の加減で疲れ方は変わってくる。毎週結構ダメだけど、今週は特にダメだね。靴を変えたのも関係しているのかもしれないね、足は心臓だからね。
だめだと思うと余計にだめになるから大体いつも笑って踊っているんだけど今週はそんな事も言えないくらいまあとにかくすごくとんでもなく疲れているんだよね。割と来月が本番なんだけれどさ、まあ、きついよ。

学生時代を少しだけ思い出した。あの時も急に疲れが来たんだよね。夏にどっと疲れて、もう後にも先にも進めなくなった。あのときは、うん、まあ、しかたがなかった。わたしはあれを仕方がなかったと形容するしか無い。肯定も否定もなく、ただ、ただ、しかたがなかったんだよと、慰めるわけでもなく蹴り飛ばすわけでもなく、笑い飛ばすわけでも同情を誘うこともせず、あれはそうです、しかたのないことだったのですと言う他にない。
だって仕方がなかった、どうしようもなかった、どうしようもならなかったんだよ、それだけなんだ、それだけだったんだよ。

わたしは今Edgeに搭載されてるAIに関数の質問をしているのだけれど、彼らと言えば基本index関数ばかり勧めてきて、例えばこういう関数も使えますよと提案をしてはくれるものの、じゃあその関数はそもそも何をするものなのですかと聞くと回答がループし、更にその関数を使うくらいだったら類似する別関数のほうが短くて軽いんだよなと、割ともにょることが多い。無料でもGPTだと精度が変わるんやろか、変わらんと困るのだけれど。
なのでわたしのAI（Excel編）に関する評価は、理解している人の案出しには使えるけど使える人はそもそもその案にはいずれ辿り着くし、修正が必要なので分かっている人しか使いこなせないっていうやつなんすよね。

わたしが自動化をオススメしない一番の理由は、（まあわたしの力不足なのはこの際完全に棚上げするとして）保守・メンテナンスを出来る人材がいないってことなんですよね。え、わたしにやれって？　サイトの改装とかも任されそうなのにやれって？　人件費ケチってんじゃねえぞ、こちとら金には困ってねえから嫌ならすぐ辞めるぞ。あとわたしはあくまでただの事務員です、事務猫です。
将来的に仮に全部コードぶん投げてアプリとか自動化とか勝手にやってくれるまでAIが作れるようになったとしてじゃあ誰が保守とメンテナンスするんでしょうねってなる。少なくともマクロとかVBAとかがずっと抱えてた問題が「属人化をしない」ということだったので、AIってそれに真っ向から崩しに来てるんだよね。んで結局そういうのがわかる人材育成とか人材教育とか引き抜きとか必要になるよね。

だからVBAもそうだったようにAIを使った自動化云々とかはあくまでローカルの個人用でやるべきことであって会社全体で取り組む必要性はないよなあって思う。もしくはPythonとかでもりもりやるべきことだったりするけど、そういうのは会社のリテラシーの水準が保たれていることが第一条件なので大凡その辺りで導入を考えてる人は挫折しそう。
まあ将来的に楽観視すればいつかはそういうのはくるんだろうけれど、導入できるかどうかはメンテナンスコストと要相談なんだろうなあ。
「やりたい！！」って気持ちを否定する気はまったくないんだけどね。その対象というか「だからやって！！」になると、あれ、それはちょっと、話が違いますな？　となるね。わたしはあくまで事務猫なんですよ。

エ……ッ、もう5月終わるの……
うそぉ
うっそぉ……

なんか創作活動をしてないと一ヶ月を無意味に終えた気分になる。いや手元にはね、一ヶ月分の給料があるわけですよ。ね。お金を生んでるわけですよ。でもね、お金しか生んでないわけですよ。
働いてないガチヒキニートよりはずっとずっと偉いわけですよ、世間的にはね。でもわたしとしてはね、なんにも生み出してないからね、なんにも偉くない上に、作品として残るものがなにもないと、この一ヶ月おまえはいったいなにをしてたんだ？　って思ってしまうんですよ。いや、絵を描く前とか実際何もしてない時期があったのはあるんだけどね、だって気力はあって起きていられたわけですから、なんでなにもないのかと、なんでなにも残っていないのかと、きつめの自問自答。

わたしこうやって絵から離れちゃうのかなぁ……って思うと迷わず仕事辞めたくなる。絵と仕事を両立できる器用さが欲しい。どっちかしか今は無理。仕事をしている方が世間体は偉いんだろうけど、わたしは悪戦苦闘しながら人体の仕組みとかトキメキをひたすらに追うお絵描きが好きだよ。
なんか一ヶ月をもったいなく過ごしちゃってるよなあって思う。稼いだお金で趣味の時間を買えるならいいけれど、実際は趣味の時間を削ってお金を稼いでいるから、時間は有限だし、そしてなによりわたしの創作熱がある時間はもっともっと有限なのだ。

なんというか、とてもめんどくせえときに就職しちゃったなって思ってる。
でもたぶんこれが最後の就職な気がする。

むりすわ。
全然回復しねえっす。そもそも生理中だしな。
昼寝用のデパスが微塵も効きやしねえや、マジクソラムネ。

月曜はまた雨、来週も雨。どんよりよりより。
台風を抜きにしても最近強風なのやたら多くない……？　気の所為？　なんかせっかく頑張って頭綺麗にしても強風でバッサァいかれること多くて泣けるんだけど。都心だからビル風強いのかなって思ってたけどふつうに強風の日多い気がする。

あとあれねー、日焼け止め問題も継続中。
日焼け止めを塗ったところがかぶれるのよ。んで日焼け止め落とすのに洗顔が二度三度必要なのよ。まあそれはいつものことなんだけど、なんていうか説明しにくいんだけど、都心の紫外線ってこうなんていうか端的に言うと、あやべえな、って雰囲気で、種別とか分類が違う話で、これ夏は死にますねって感じなんでたぶん日焼け止め必須なんですよ。明確な殺意を感じる。
正直な話シミそばかすはもうどうだっていいんだけど都心の紫外線はもっと危なくなる気がする。たぶんあれ紫外線じゃねえな、なんやろな、なんていえばいいんだろな。まああそこは人の生活圏じゃないよ、空気も水も光も風も。日傘とか帽子が有効なんだろうけれどもどっちも持ち歩く習慣がないから間違いなく事故るだろうなあ。現実的なのが日焼け止めだけど……まあ肌と念入りに相談かな。