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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

  • 2018/06/03 Sunday

障害年金のおはなし

ほんの少し前に支給停止というニュースがありまして(リンクは貼らないよ)それに対していろいろ意見を読みまして、まああのニュースに関しては納得というか、今まで地域差があったものを一元化するのだから、ニュース記事としての書き方に語弊があるというか誤解を招くというか一部の人が歓喜するというか、そんな感じだなと。

 

とりあえず先に行っておきたいのはわたしは何度も言うけれど、発達障害は精神障害ではないし、発達障害が障害年金を受給する(二級になる)というのは精神障害ではないのだからあほくさいと思うし、三級でも出せというのは業突張りだし、精神障害だからと雇用枠を奪っていくのはやめてほしいし、そもそも発達障害は働けるのだから国から補助を受けたりそういう対象になるのはおかしいと思っています。

これが前提。

あと大抵の人は発達障害に当てはまると思います。あれ判定がガバじゃけ。

 

まあ実際問題障害年金がもし停止されたとして。で考えると。

月6万円が停止されたら、生活保護ですよね。

今現在6万円+お賃金でなんとか暮らしていて、お賃金のみでは生活できないと分かっているからこそ障害年金を受けているわけなのだから、その分が消えたら即生活保護レベルです。6万円の支給があれば88000円の枠内で安心して働けますからね。その枠内だと負荷も最低限で済みます。でも支給が失くなったらむり。なので国の負担が増えます。

障害者雇用も2級はお断りですからね。ここ重要。

「2級は就労お断り、でも2級への支給は月6万」

 

わたしとしては、切られたら即生活保護に行きます。症状的には改善の見込みはないし、まったくもって危惧していないのですが、現在の日本は社会保障がやべえですからね明日は我が身です。

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  • 2018/06/02 Saturday

一般事務とは?

事務(じむ)とは主に役所や会社などの場で、書類の作成や整理などを行う作業全般と、これを専門に行う職業のこと

(Wikipedia)

 

世は正に非正規地獄である。

「正社員の責任」という魔法の言葉を繰り返し言い聞かせていないと安心できない人たちが居るが、なにか事故が起きたときに責任を取るのはいつも非正規ですのでこれはまやかしだと思っております。あとは「非正規は自己責任」とかですかね。会社でのパイが時代によって多かったり少なかったりするのを一切考えないお花畑発言でしょうね。自己責任ではないとは言い切れませんが少なくともフェアではなかった時代に生まれています。人は生まれる時代を選べないのです。

 

なんやかんやで労働者の8割くらいは非正規ですので、もし非正規が一斉にストライキに突入したら会社は回らなくなるでしょうね。ストを起こす気さえ奪われてるのが労働者ですがね。

 

さて一般事務の話です。常日頃わたしは一般事務とはなんぞや? という疑問に追われています。机に座って行う仕事を指す場合が殆どですが、様々な会社で一般事務の行う業務は変わってきます。例えばお茶くみ来客応対コピーなど、昔ながらのいわゆる事務のおばさんみたいなものを一般事務と呼んだり、はたまた割と経理にガッツリ関わってくることでも一般事務扱いだったり、魔法の契約言葉「付随業務」により様々なものをくっつけたりします。

結局の所働いてみないとどのへんまで含まれるのかはわからないのですが、わかったところで労働者には為す術もなく。基本そういうときに通報する場所とかユニオンみたいなもんとかまあ匿名でなんやかんやできる場所があればいいんですけれどね。偽装請負もどこに通報するべきなのかわかりませんしたぶんないと思います。偽装だと分かっていても申告する場所がないので申告できない。つまりは罪にならない、罰せられない。なんじゃそりゃって感じ。

 

一般事務と称してあれもこれもそれもこれもみたいに爆発的に業務量が増えていく場合ってありますよね。わたしいまそんな感じです。なんでもできるからってなんでも押し付けていいわけじゃないのよ。

  • 2018/05/27 Sunday

ワイドパンツ!

数年前に流行りが起きてからなんとなく目にする機会の増えたワイドパンツですが、わたしは未だに自分の好きな形のワイドパンツに出会うことが出来ず、もやもやした日々を送っていましたが、この週末で念願のワイドパンツを買うに至りました。やったぜ。

 

いやあね、亜種がいろいろ出てるわけですよ。ユニクロとかのワイドパンツ、いろおおんな派生が繰り広げられ、ノーマルなワイドパンツなんて手に入らないんですよ。腰にリボンが装飾されてたりぐいーんと伸びる記事だったり。その度に増える横文字、わけわかめ。ユニクロの商品名とスタバの魔法の呪文はよくにている。

 

ユニクロはあれですね、4月から送料を店舗受取りにすると無料にするという試みを始めたみたいですね。人件費の節約とか云々。ネットで買ったものが送料無料なのはありがたいですが、こういう場合近場に店舗がないことがままあります。更に人件費云々ならタックスなヘイブンに名前が載ってたのはどうなんでしょうかね。確か載っていた気がしますよ。知的の障害者雇用にも意欲的ですからね。え? 精神は死んだよ。

 

とまあそんなこともありユニクロにはめっきり足を運ばなくなったのですが今回念願のワイドパンツはユニクロ製です。

ワンシーズン履ければいい。安かろうですが、それでよかろうなのです。

一番怖いのは、大して努力もしてなくて死にそうになったことなんてない頭お花畑のやつらが人生楽して生きていてそれが当たり前だっていう現実なのだけれどね。

 

世の中くそまじめに生きて病むことは損なのだからパリピよろしく明日のことなど考えずにハッピーに生きてしまえばいいのですがそこは理性が許さない。将来の不安とか死への不安とか押しつぶされそうになりながら目の前真っ暗お先真っ逆さまでおくすりガリガリ生きています。

能力が高かろうとスキルが幅広かろうとコミュ力がばけものだろうとです。

 

しかしやはり8時間労働は多すぎます。拘束時間で言うともっとです。少なくとも休憩時間休息が適いませんので9時間は拘束されています。通勤時間も入れたいですね。わたし、通勤時間ほど無駄なものはないと思っていますからね。

 

最近話題のスメハラですが、わたしは煙草休憩死すべし慈悲はない精神ですが、これに足して煙草を吸ったやつは隔離すべきだと思っていますのでスメハラ云々さておき煙草吸ったらしばらくは外に出ないでほしいです。まあ欲を言えば同じ職場で働きたくないです。同じ電車もごめんです。何せ満員混雑の際に駆け込み乗車で煙草のにおいをぶおんぶおんさせているやつが最後にきたときの絶望感は言い表せません。朝からスタミナラーメン食べてるやつより罪深いです。こちらの服とか髪ににおいがうつるんです。吸ってなきゃいいだろとか思うでしょうけれど、煙草吸ってる人ってそういうのがまったくわかってない。鼻がばかなんでしょうね。息もくさいしなあ。アイコスなんか吸ってるともう言えぬほどの激臭。

 

話は戻りますがわたしは8時間労働、週40時間、月160時間働かなくても生きていけます。障害者なんでね、障害者なんでね! ……というのはべつにほんとでもあり嘘なんですが、まあ月々8万くらい稼げれば家賃払えるしその他諸々いけるというのは一人暮らしの時に算出出来ています。なので過酷労働に突っ込む必要はないのですが、今年だけ、一年だけの契約でふつうのひとと同じくらい働いています。きついです。休みの日に病院行かんといけんしなあ。

  • 2018/05/19 Saturday

労働ってなんだろうね

わたしは定時で帰ります。

残業はしません、というか残業するほど仕事を残しません。常に暇です。

なので振られた仕事はすぐにやります。増やされることはありますが基本的に時間管理は出来ていますので定時までに仕事を終わらしさっさと帰ります。

 

一方社員さんはヒーヒー言いながら残業します。

そもそも就業時間中煙草を吸いに行ったりおしゃべりしたり余裕綽々で過ごしています。仕事自体に余裕はないので振られた仕事の期限と納期に常に追われています。

 

両者を比較すると……まあ比較対象ですらないのですが、比較対象にさせていただくと。

だらだらと、長時間仕事をしている方が、えらいんです。

長時間労働は偉いんです。仕事しているふりでやったつもりになっていても長時間会社にいてお仕事パチパチしてるのが偉いんですよ。へえすっごいね! そりゃ生産性ゼロだわ!

 

まあ今の評価してる人とか人事とかそもそもバブル入社組なんだから見る目ないし育てる手腕もねーわと言われればそれまで。人事と広報と営業はほんとうにどこもかしこもアレ。

 

あとほんと、なんでもできる人になんでも頼んで、付随業務だからOKみたいなのは駆逐されてほしいですね。付随業務って殆ど善意みたいなもんですよ。人の善意に付け込んだ契約とか止めて欲しい。止めてと言っても雇用側に契約内容にケチつけらんねえしね。なら雇用しませんで切られて終わりだしな。ならこちらも働かないでいいですって切れる時は切るけれど。

ただ付随業務と称して仕事投げまくる社員さんが「契約外業務はしません」ってキッパリ言ってたのはもやもやしましたよ。

「できがいい」「仕事が速い」「気が利く」
等々、お仕事をしていてたくさんお褒めの言葉をいただき大変恐れ多いことなのですが、生憎ながらわたくしは重度の精神疾患を患っていまして、少なからず解離性も含まれておりまして、薬ガリガリおくすりおいちいな生活なわけですが、そんなわたくしめに「仕事が出来る」などと言ってしまわれるということは即ち。

 

皮肉ですよねえ。

アイロニーというか、冒涜と言うか、反面教師と言うか。

 

精神障害への理解というものは今度も生まれることはないと思います。わたしだってすべての精神障害者の代表的発言を出来るわけじゃないから自分の精神に対してしかものを言えないけれど、わたし自身いろいろなので固まった意見なんて言えやしません。

 

ただ確かに言えることはただひとつあるんですよ。

障害年金だけじゃ暮らしていけないんです。

だから就労不可でも働かなくちゃいけないんです。

オープンだと発達障害しか採られないんでクローズで探すしかないんです。

 

いびつである。

  • 2018/05/04 Friday

軽傷は声がでかいよね

内容は似ていても密度が全く違っていて、被害も軽傷と重傷でだいぶ異なることがままある。

トラウマになるかならないかみたいなの線引みたいな。

 

時間が薬だったりもするのだけれどそこから一歩も動けなくて時間さえ止まっていて、身動きもできない消化もできない治療もできない、ただひたすらにボロボロの体で、なのに無情にも過ぎていく時間は特効薬にさえならず、かえって蝕む毒となる。なぜ自分は動けないのかとなぜ自分は乗り越えられないのかと無慈悲にも自分で自分を責任で閉じ込めて雁字搦めにして傷口をえぐり出す。時間が直してくれるのならば自分は治るべきだ治らないのは怠っているからだと責め、トラウマは矛先を変えてゆく。

 

事象は大抵残酷なので、似たり寄ったりな内容でも千差万別。

かすり傷程度で済む人も居る。

 

そういう人は端から怪我をしていない。そもそも時間に縋らない。身動きも出来るし怪我もしていないので治療も消化も必要ない。元気な体でほんの少しだけ傷付いてしまっただけ。ただの事故みたいなもの。不幸な、それこそ急に降ってきた雨にふられてしまったような、その程度しかダメージを受けなかった人。これは捉え方云々ではなく、事実として傷の浅かった人の話。

 

このような人は得てして声が大きい。さも当事者、さも重傷者のように振る舞い、本当の重傷者を貶す。無論、本当に支援が必要である重傷者ではないので重傷者を気取ることは不可能であり、結果として重傷者の存在そのものの否定となる。なぜなのか? 人間、自分がしていない体験には無頓着で否定的で、そして信じないからだ。

例として、一般的な家庭に育った人は虐待家庭という存在を信じないだろう。まあ今はネットがあるし情報は幾らでも入ってくるが、ニュースにならなければ隣の家が虐待家庭だとしても気付かないだろう。そして恐らくだが、一般的な家庭の人が抱く虐待と、本当に行われている虐待はまったく異なる。

 

なんかまあいつか書くかも知れないけれど……気分がいいときとかに。

虐待されてたり虐められてたりすると、当人はそれを否定したりするからね。わたしは虐められてる時に虐めを否定したことがあったよ。それは自尊心を守るためで、決して学校や親に知られたくないという理由ではないよ。なので事の全貌は公には出にくい。

自分自身を守るための嘘。殻を作って精神を守ろうとするんだよ。酷い目に遭っているのは自分じゃないと思うんだよ。そうやって自己破壊が続いていくんだよ。もうこれはわたしの悪癖だね。

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