SHELLY DRUG is glorious．

パパ様の隣に立ったわたしの背はパパ様を抜かんとしていた。
（但しわたしはスリッパを履いているものとする）
（潔癖症やき……ユルチテ……）

パパ様は巨漢であった。体重は100kg以上あったと思うし靴のサイズも29とかだった。身長は良く知らんけど180とか190なんじゃないかな。わたしには到底敵わない力を持った男性だった。その力を脅しにしか使わない人だ。
大腸癌で大腸を切除し、骨折と老化で丸くひしゃげた背筋は最早わたしと視線の高さしか変わらなくなっている。体重はあっという間に落ちて筋肉もなくなり力も随分と弱くなった。鶏皮みたいな体で不平不満を垂れ流し、弱いものへは圧をかけ強いものには偏屈になるクソジジイである。その癖孫は居ないものだから気分だけはいつまでも若いらしく同年代を爺婆呼ばわりをする。

力でわたしは彼に圧倒するだろうけれど、わたしは彼が生きている間に彼に関する平穏は訪れないことを知っている。死んでもおそらくは訪れないだろう。もうこれは呪いである。顔を合わせなくても、一人暮らしをしていても、彼に対する恐れはずっと心にあるし、夜に飛び起きてパニックになることもある。
例え力で復讐をしてもこのおそろしさは変わらない。わたしはずっとずっと彼が怖い、おそろしい。ほぼハゲに近い白髪で背中のひしゃげた指で押せばすぐに骨にぶち当たるような男に対してわたしはずっと恐怖を抱き続けるのだ。

なぜかって、救われなかった人ってのはこんなもんだよ。
そしてそれは、「運が悪かった」としか言われないからね。

うそだあ、ぜんぜん休めてねえもんよおー。
どんどこどーん！

パパ様の介護でほぼ持ってかれましたね。過去形では語れないので、持っていかれているの間違いかもしれません。たいへんです。お風呂に入るのすら介護が必要なのですが本人がお風呂を我慢したりとかそういう遠慮に無縁なのでひたすら疲労します。こちとらも入浴介護に慣れているわけではないのでひたすらひたすら疲れます。出来るだけ静かにしていてほしいのに頭は元気なので動き回るんですよね。んでまともに動けないんで色んなものをなぎ倒してゆくという。そのお片付けとかで逐一色んな所を気にしなきゃいけない。まるで歩く災害である。
遠慮とか配慮に欠けてる分人語が通じるだけの異星人って感じがするよね。

そう遠くない将来、彼らの介護はわたしはしません。
それがどんなに親不孝者と言われても介護はしません。

自分が払うべき税を上から順番に書いてゆく。
例として年収は200万辺り。今年真面目に働いたら余裕で超えるが。
ついで払わなければならない条件分岐を書いてゆく。
例えば住民税なんかは障害者（手帳を取得していることが条件）だと所得での分岐が起きるし、自立支援なんかもそう。
というわけでざっくりとした税金のお見積り表が書けたわけである。
何も確定申告前にすることじゃねえですわよ。

割とえげつないなと思ったのは、年収200万円に対し、
国保：25万
社保：30万
これですかね。社保の内訳として健康保険+厚生年金+雇用保険なんで一概に比較するのは間違っているのは重々承知なんですけど、んでその中で雇用保険がいっちゃん大切なのは分かってるんですけど、これひどすぎない……？　えっ、なんで今一揆とか起こしてないの……？　一割以上国保だけで持ってかれるんだけどなんで暴動起きてねえの？

まあさあ、文句言いながらもお金を得るには働くしか無いわけですよね。それは分かる。だから高い高いって言いながらも払わないわけにはいかないし、それで賃金が下がっても何も出来ない。養うものがあるし、欲しい物があるから仕方ないって。でも時給で働いていると税金分露骨に時給に体当りして下げてくるじゃん。わたしそれを認めてないよ、その賃金で働くことは認めてない。今わたしはお金のために働いているわけではないので、その下げ幅は認めてない。
養うものも欲しい物もない無敵マンはおそろしいね。すぐ辞める選択肢いれるよ。

昨晩陽気に「正月やからな！」という理由で缶ビール350mlを飲んだところ睡眠薬が効かなくなって完徹したわたくしでござい。
正直な話、
・魚を食べるとうつになる（うつがひどくなる）
・お酒を飲むと睡眠薬が全く効かなくなる
この二点に関しては割と本気の理論を知りたいんですよね。
大腸カメラは諦めたよ。あれ下剤飲んでも一切反応しないから、最悪点滴じゃね？　って言われてるけど多分恐らく点滴も効かないよ……。怖いのは麻酔だよね、なにか大きい事故に巻き込まてて麻酔効かなくて麻酔無しでハラキリしたらどうするんすかね、わたしは。
（そんで保険も入ってへんもんな）（圧倒的死）

色々計算をした結果やっぱり非課税を脱する理由が特に思いつかなくてもんどりうってる。医療費だけ、しかも精神科だけで恐らく年間20万円はかかるんじゃないかなあ。制度がバグってジェンガになってるから非課税抜けた瞬間に崩落すんのよね。ちゃんと稼いだ金額をちゃんと申告してちゃんと税金支払ったらわたしの時給1000円とかになるんちゃいまっか。
労働に対して報酬が支払われるならまだしも、労働に対して現時点で行われているのが過剰な税の徴収ですので、働いたな！よし！税金持っていくね！！！！　ってされて労働のモチベ保てる人はほんとうにすごいとおもいます、わたしはむりです。税金払ったら一ヶ月無給労働とか考えただけで寒気がするんですよ。
だったら非課税で抑えられる時間内で働くか個人事業主でうみゃうみゃするという方法があるけれど後者はインボイスとかでめんどいことになってるし現実的なのは前者で、んでもって前者選択なら別に今のところで無理に働く必要ないよなあって思ってる。働いたら税金ゴリゴリに削られるならがんばって働く必要はないのじゃ。労働意欲を削る達人が税務管理をしてるんだね！

我モヤモヤするー！
ねえちょっと聞いてー！！　我モヤモヤしてるんやけどー！！！

わたしには兄弟がいるんだけれど、大前提として兄弟はわたしを生贄にして実家から逃亡したのね。まああの時期に誰かが生贄にならないとどうしようもなかったとはいえ、到底許されない行為だとは思うんだよね。まあそれに関しては赦してはいるんだけれども。理解はするが容認はしないよ。
そんな兄弟が年始に偶に帰ってくるんですよね。どの面下げてと思うんですけど人を生贄にするくらいですから人の心とか無いんですよ。

んで今回パパ様が入院した時に車回してくれたんですよ。
まあそれはありがたかったんです。買い物楽ですしね。
でもその裏でわたしも仕事帰りに出来る限り毎日クソ重てえ買い物してたわけで、兄弟が車回したのは一度きりなんですけど、それをえれえ感謝するわけですよね、親たちは。
我が一番モヤったのは、彼は一番大変な時には毎回来ないんですよ。親族が死んだときも来なかったし、遺品整理で大忙しのときも来なかった。今回は怪我しただけなのにわざわざ来て感謝される。
なんなの、と思ふ、我。

カルフォルニアから来た娘症候群ってあるじゃないすか。
日本でいうと東京から来た男になるっぽいんですが、わたしのお家は東京なので東京へ来た男になるんすけど、ああいう普段の生活をまるで知らないくせに年一来た時に状況全把握ですはいはいおまえらまちがってね？　みたいな態度取られるとクソムカつく。結局君は今までもこれからも決して介護には携わらないんだから余計な口を挟むなと言いたい。それでいて一度きりのヘルプで大層な感謝を受けるんだ、やってられねえじゃねえですか。
わたしに感謝をしろと言っているわけじゃないんですよ。ただおめえが感謝を受けるのはちょっと違くないですかと思うんです。
わたしはなんなんですか、我モヤモヤす。

絵を描いたあとにログボを貰おうとすると必ず疲れて忘れるので、事前に貰うことで貰い忘れを防ごうと思ったのだが、そもそも貰ったことを忘れるのでやっぱり描いた後にログボ貰ったっけと確認する工程をなくしたい。
最近物忘れが実にヤバメでスゴイ。

ver2ブラシ、パレットに追加しようと思ったらできなかった。追加画面は出るんだけど追加ボタンが押せなくて、右上に一時停止のマークが出てて？？？、って感じ。要は利用できませんってことみたい、わかりにくいね。でもDLは出来たし素材パレットには入ってる、つまりここまでは来るわけ。でも利用ができない、使用することが出来ない。同じ素材内でver2に対応していない（していないってのは変だが）素材はパレットに追加できる。
て事はオブジェクトとか頭部とかもこういう動きだね。

ブラシでようわからなかったことがひとつ解決。塗るブラシには大きく分けて二種類ある、というか使い方が違う方法が二種類ある。一つは筆圧でどうにかするタイプ、もうひとつは不透明度でどうにかするタイプ。たぶん今まで全く使えなかった首捻り系は大体後者に属するんやな。わたしの使い勝手がいいのは筆圧系なので不透明系は使い慣れなくて？？？、になる。左手デバイスに割り当てられたら不透明度いじるだけでどうにかなる方が楽なのかもしれないけど初期キーボード配列だと絶望的な位置にあるので個人的には筆圧いじるほうが楽ですね。

ちなみに厚塗りブラシを個人差ありで分けるとすると、
筆圧系：オイルパステル
不透明度系：ザッサラ絵筆油彩風
な感じ。環境によって変わるかもしれんけど個人的にはこう感じました。混色において筆圧で混ぜるか不透明度で混ぜるかの違いっすね。

書くブラシも二種類というか、傾きに頼ってるのは大体液タブとかあいぱっど系なので傾き頼りのペンを誤って入手してしまうと大体なにこれちがうよぉって泣ける。書き心地はDLして使うまでわかんないから難しいよねえ。

わたしは働いていない時でも実家でも家賃を家に入れてる。
これは当然のことだと思っているし、入れていることで一定の居場所と言うか、居てもいい権利があると心が軽いので入れている。まあ、実家には住み続けたくはないんですけれどもね、安心もしないですしね。

引っ越しに関して家賃を抑えたいなと思ってもどうしても限界が来るなと常々思っている。それは物価であったけれども昨今だと意味合いが変わってくる。
あまり実家から離れたくないと思っていたのは病院の都合上だったけれど、閉院が相次いでるので然程なあ、って感じなんだけど恐らくたぶんわたしの住んでいる沿線は他に比べたら格段に治安が良いのでやはり沿線は変えたくないなと思っている。更に言えばもう東京以外に住む場所はないと思っている。個人の感想ですが。

田舎の家賃の安さは魅力的なんだけど、田舎特有の諸経費はこの際問題にしないとして、問題は治安なんすよね。昨今治安終わってますよね、んで終わった治安は回復することはないんすよ。じゃあ東京はまだ大丈夫なんですか治安死んでないんですかって聞かれるとうごごごごってなるんだけど、少なくとも住民すり替わり働き手全員外人ご近所全員外人みたいな状況には今の所なってない。

今後なるかもしれないと言うか確実になるんだけれど、たぶん東京は最後の砦になるんじゃないかな、泥の砦だけどさ。そんな中東京で最低ラインの家っていうのは防犯意識から年々上がり続けてて今では9万くらい出さないと住めないんじゃないかなってそんな感じっすね。まあ幾らの物件でも犯罪には遭うんですけど、今まで避けてた、一階・オートロックなし等々防犯的にここだけは譲れない条件というのが段々せり上がるのでそれに応じて要求される家賃も高くなるというなんというインフレ。でもやっぱりどれだけ出しても被害には遭うというジレンマ。