SHELLY DRUG is glorious．

ヒキニート時代が長いとべつに大したことではないのだけれど、今年の夏はほんとうに外に出る気が起こらない。鬱であることはべつとして、んでまあ税金関係のトラブルで疲弊マックスなのもとりあえずべつとして、ほんとうに起きない。買い物したい欲とかウィンドウショッピングしたいとか鞄見たいとかホムセン行きたいとかそういう欲はちゃんとあるのにお外に出る欲求だけが見事に欠落している。

いや確かにすげー暑くてだるいっていうのは確定なんだけどそれにしても出不精に拍車がかかってるというか、出不精でも意欲はあるのに打ち消しのほうが高いのとか、なんだかちょっと奇妙だな、と感じる程度はある。
鬱が今までと段違いにハイマックスというのは、まあ、理由としては。

思い当たる節としては、何度も取り上げて悪いのだけれど去年のことが相当懲りたんだなあというのがやっぱりある。なくはないよね、当然。この歳で得るものがなにもない一年を失ったのはでかい。だって、毎年毎年一番若い一年なのだから、それを失うのは大きすぎるんだよね。
であとほんとに都内は尋常じゃなく暑すぎたから、暑さに対する防御壁みたいなのがボロボロになってる可能性はまあありますよそら。

わたしは今まで三回の引っ越しをし、この度実家のお風呂が新しくなったことで合計4つの浴槽に入りしものになったんですが、なんか、お風呂（風呂釜）、小さくなってませんか……？
築浅になればなるほど段々小さくなってってるんですよね。

昔プロパンでガスがバカ糞うんこ高かった時代にお風呂の湯を10cmくらいだけ張って、サイコという漫画に冒頭出てくるショッキングな体勢（体勢でいいんかあれは）（でも詳しく言うとグロなので言えぬ）で全身浴を頑張っていた時代があるんですけど最早それが最近ではデフォルトです。古い実家のお風呂は深めだったので気にしてなかったんですが最新のお風呂は膝小僧は出るし胸も半分くらい出ます、セルフ半身浴。なのでサイコ体勢で入るんですがこれ確実に冬風邪引くのでは、というのと、背骨が無理めな体勢で入るのでなんかちょっとやばそう。

いやこれどうなんすかね。ニポンジンの平均が小さくなってるの？　それとも浴槽業界がケチって風呂釜小さくしているの？　どっちなの。たしかに安めの風呂釜選んだけど高めにしても伸びるのは長さだけで、深さがもう圧倒的に足らねえのよ、肩まで浸かれねえのよ。

傾き検知とか見るたびに液タブ欲しいなあと思うんだけど、そのたびに、首と腰はやったら終わりやぞ。というド正論がぶん殴ってくる。

働くようになってから、働いているのに絵を投稿したり同人誌を出したりする人たちはパワフル通り越して狂人だと知った。わたしはコロナで離職して絵を描き始めたからこの間のお仕事の時に痛感したんだけれど、週二程度の休みで趣味ぶち込むのはむりだよ。仕事終わりに休んで仕事始まりに休まないとずっと仕事のこと考え続けているし、そういう人は切り替えが上手いんだろうけど、じゃあ切り替え下手な人はずっとお絵描きできないじゃない。

趣味を継続させようとすると金銭面の問題は割とどうにかなるんだけれど、常に健康で躓く事を痛感している。健康はねえ……お金で買えないからねえ……。即ち体力とか筋力の問題だけど、お金で買えんからねえ……。
お金である程度の設備投資による補強は出来るんだけどそれでも首や腰をやるのは時間の問題なので気まぐれな魔女が来ないように祈るしかない。

年取ってからお金で叩いて趣味をやるというのは現実的ではないね、常に健康と応相談みたいな状況になる。なら若いうちにやるべきかって言われるとお金は若いうちしか稼げないので、若いときは体力があるがお金がなく趣味が出来ず、年取ればお金はあるが体力がないので趣味に打ち込めないという。
健康が欲しいねえ……。筋力つけるにもまず健康からだからねえ。

なんか本格的にあかん感じになってきた。
どんどこどーん。

おやすみなさい。

この一ヶ月のうちに予定外のことが幾つもワーッて起こって怒涛の勢いで去っていった。残されたのは疲労の塊と疲弊したメンタルだけ。ぐんにょり。もう食べ放題にも行けぬわたしには即座に疲労回復できる方法がないのであーる。いやまあ、食べ放題も回復方法ではないんだけれどね。

あと工事の人だけど知らん人が何人も入れ代わり立ち代わりお家に入ってきたせいで（工事の人は全然悪くないよ）、お家がすっかり信用ならん場所になってしまっている。お家はそもそも信用してないんだけど自室のベッドだけは！、て感じだったけどベッドも安心できない場所判定になってしまったらしい。

なのでずっとそわそわが収まらずにいる。
こころが悪い意味で浮いている感じがする、定住しない。
ずっと不安を抱えている。鬱とはまた別の不安。当然のように鬱もばちこりひっでえ。うん、これだけストレス抱えてて鬱が出てこないのもおかしいよ。そもそも不安感とか過緊張は一番鬱を呼ぶからな。
でも抗うつ剤飲むと目眩吐き気ホットフラッシュに襲われるんだ、なんでや。

一度くらいどこか遠くに旅行をしたいと思っている。新幹線とか夜行列車に乗ってどこかに行ってみたい願望がある。突発的に飛行機とか乗ってどこかに行きたいよね。でもたぶん結局わたしは知らん枕で眠れないし、水が合わなければトイレも出来ないので、吐いて体調が悪くなるのは目に見えている。かなちい。

加害者の人権の話っていつもこころがぐちゃぐちゃする。
というより、被害者の人権とか、それこそ生存バイアスで振り落とされた人の人権とか、わたし的にはそっちの話。宗教と完全に袂を分かった原因もそれだったしね。当時は生存バイアスなんて言葉は知らなかったけれど、宗教でよくある「超えられる試練しか与えられない」は超えられなかった人は全員死んだだけなので、まあそういうことである。

加害者の未来は百歩譲ってあるとしてもその前に被害者の未来と人権を踏みにじったことに変わりはないのだからそれ相応の報いを受けることが加害者の未来だと思うし、でもこれはわたしがいじめられた側から発信しているから穿っているのかもしれないし、わたしが精々言えるのはわたしに生じた話だけなのでそこだけ言うと、加害者には人生かけて償ってほしいよね。
でもきっとそういう事を言うと、「たったあれくらいで」とか「これくらいで」とか言われるんだろうなあ、想像し難くない。でもそれ言っていいのは決して加害者側ではないんだよ、どうしてだか言うのは加害者なんだが。

気が滅入ってるからお掃除とか布団干しとかしたいけどずーっと天気ワルワルの湿気マシマシみたいで気晴らしができないですわあ。今年はエアコン駆動が長そうなので一度お掃除はさみたいけどエアコン切った瞬間に死にますからね、こまった。

捨てよう。（すべて解決）

ネットでもよく見るんだけど、最後までフィールドに立ってたら勝ち、って論調、なんかあるじゃないすか。それはまあ最後まで議論を続けているのが偉くて、途中で離脱したやつは負けの定義ですよね。でも大半は途中で離脱する理由は議論に負けたからとか言い負かされたとか弾がなくなったからではなくて、「あほくさ」だと思うんすよね。議論を続けるやつもそれが目的で、自分の言い分が正しいとかそういうのは関係ないんですよ。

話せば分かるとか、話し合いでなんとかしようとか、会って話せば解決するとか、そういう人たちには「自分が折れる」という選択肢はないんです。自分の言い分は決して曲げることはなく（その正当性は置いておいて）相手を自分の場に引き摺り上げておいて常に相手が折れる、それも打ち負かされて折れて膝をついて、貴方様の言うことが正しいですと頭を垂れることを想定してる。

相手が見切りをつけて場を立つことを勝利と履き違えているので、彼は最後まで場に残った自分に成功体験を見出してしまう。あとは繰り返しだ。話が通じなければわたしは席を立ち、彼は勝利したと誤解する。成功体験は積み重なり、自分の発言に架空の正当性を抱くので、大声で恫喝し威嚇し暴言を吐き散らしながら相手に詰め寄り、「あほくさ」を待つ。無敵のループの完成である。

一度彼をぐうの音を出ぬほどまでに追い詰めたことがある。幼稚で稚拙な論理だけで後は大声でなんとかしているだけなので正論で詰めることは簡単なのだが、そうするとやはり最後は手が出る、暴力である。なんともまあ、野蛮だ。
なのであほくさで席を立つのは暴力を避けるためなのだけれど、彼はそれを理解できないんだろう。老いとボケはお手軽責任逃れセットだ。
一度でも手を出した人間の二度目はひどく軽いものだ。